亀頭周辺部のブツブツ
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亀頭周辺部のブツブツには、大きく分けて尖圭(せんけい)コンジロームというウイルス性の性病と見た目は非常に似ているが性病ではない感染しないフォアダイスがあります。
 
尖圭コンジローム
ヒト・パピロマ・ウイルスという病原体で、亀頭のカリ首や亀頭直下の薄い包皮にできるイボ状の出き物です。 痛み・かゆみが無い為に放置してしまう人もいますが、どんどん増殖して皮膚ガンの原因や近年女性の病気死亡の第2位の『子宮頸がん』の原因になるとも言われています。ですから早期治療をおすすめいたします。非常に再発性が高く完治するまでに、半年〜1年以上かかる場合があります。
原因の1つは、不衛生状態によると言われており、当院に治療にお越しになる患者様のほとんどが包茎の方で、発病率が90%以上です。 早期治療と同時に包茎手術を行うことで、再発を最小限に抑え、その他の性病等にも感染しにくい状態にすることをおすすめします。

フォアダイスとの見分け方
  決定的に違うのは、ブツブツが大きくなったり、増えたりした場合、コンジロームの可能性が高いのでお早めの診察をおすすめ致します。
治療方法
  電気分解によるイボの焼却です。術後の患部は一時的に擦傷のような状態になり治っていきますが、再発性が非常に高い病 気の為、包茎手術をして再発を最小限に抑え、今後性病に感染しにくい環境に有効です 。 フォアダイスは主に亀頭のカリ首 の周辺にある白いブツブツで感染性はなく脂腺です。 包茎で不潔な状態がつづくとかなり目立ち、気になる状態にはなりますが、性病ではないので目立たない小さなものであれば治療の必要はないと思います。 もし目立つものであればパートナーに 勘違いされる可能性もあるので治療をお勧めします。
 
フォアダイス

治療方法
  電気分解によるイボの焼却です。
  術後の患部は一時的に擦傷のような状態になり1〜2週間でかさぶたがとれて綺麗に治ります。

 
亀頭周辺部のブツブツの症例
当院での症例
 
フォアダイス 実例写真
コンジローム 実例写真
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