包茎手術後の生活について
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このページは包茎手術直後の生活、入浴や食事、性生活などで
注意すべきいくつかのポイントをまとめました。
早期回復のためにも、以下の注意点は最低限お守り下さい。
診察では個人に合わせて詳しくご説明いたしますので、ご安心下さい。

包茎手術後の守るべき3か条

その1、 なるべく患部に強い刺激を与えないよう気遣うこと
その2、注意事項をしっかり守り、術後4日目以降の患部の洗浄等は、絶対欠かさない!
     (完治も早く、仕上がりもよりキレイになります。)
その3、不安や心配な点がある場合は、すぐに医院へ問い合わせること。自己流は厳禁!


生活の各シーンでの注意点

シャワー・入浴
手術後3日まで(手術翌日〜3日目)
傷口を濡らさないように注意すれば、シャワーは可能です。シャワーの際は、傷口を濡らさないように包帯の上からビニールをかぶせるなどの工夫をして下さい。

手術後4日〜2週間(4〜14日目)
まだ浴槽にはつかれませんが、包帯を外して傷口をシャワーで濡らし、
石鹸などで軽く汚れを洗い流すことは可能です。
洗浄後は、お渡しした消毒・軟膏を患部に塗布包帯交換をして下さい。

手術後3週間(15日目以降)
浴槽ににつかっても構いません。


その他のシーン
 
術後1週間
術後2週間
術後3週間


スポーツ

まだ出血の可能性があります。激しい運動はしないでください。傷口を安静にしていただければ、日常生活に問題はありません。 運動は可能ですが、
強くペニスをぶつけないようにご注意ください。
水泳(海・プール)は、
糸が完全に取れてから
可能になります。

乗り物
自転車・オートバイの運転は、
できる限り控えてください。
自動車の運転は手術当日から可能です。
自動車・オートバイ・自転車などの運転は、
特に問題ありません。

食べ物

できるだけ、術後4日間は飲酒しないで
ください。コーヒー・辛い物・タバコなどは
問題ありません。

飲酒可能です。

衣類
下着の制限は特にありません。
ペニスを強く圧迫するようなズボンは
避けてください。
制限はありません。

性行為
術後3週間は性行為・マスターベーションなどは行わないで下さい。
3週間経過後も、傷口に糸が残っている間は、まだ行わないほうがよいでしょう。
3週間を過ぎても糸が残っている場合、希望により抜糸します。(※抜糸なしの場合)


包茎手術後の傷口のケアについて

(包茎手術後)手術後の傷口は、安静を第一に傷口が自然にふさがるのを待つことが大切です。
4日程経過すると、だいぶ傷口もふさがりますので、洗浄・消毒して清潔な状態を保ちましょう。
10日〜14日後くらいで抜糸を行ないますので、それ以降は通常の生活が可能です。

手術後の傷口ケアの流れ
 
術後翌日〜3日目
4日目〜7日目
8日目〜14日目
15日目以降〜
包帯
包帯とらない 消毒後包帯を巻く 包帯しない -
消毒
消毒しない 毎日1回消毒
軟膏塗布
消毒する 消毒必要なし
洗浄
傷口を
濡らさない
シャワー・石鹸洗浄 傷にそって石鹸で洗浄。
※10〜14日後に抜糸
糸が取れれば入浴・性行為も可能。
傷口の安静を保つ

消毒・包帯について 
手術後4日目から7日目まで消毒軟膏塗布は1日1回行います。
手術後4日目から7日目までは包帯固定をご自身で行ってください。
※消毒軟膏は手術後無償でお渡ししております。

消毒の仕方
包帯を外し(取れにくい場合、消毒液で包帯を濡らしてから無理なく外す)ペニスの皮を軽く根元に引き、傷口周囲のシワをのばしてから石鹸などで傷口を洗浄してください。洗浄後はタオルで傷口を含むペニス全体の水分を取り、傷口の上下約1cmの範囲に、消毒・軟膏を塗ります。ある程度乾くのを待ち、傷口に直に包帯を巻きます。

包帯の巻き方
傷口のシワをのばした状態で包帯を巻き始めてください。巻き始めの2〜3巻きは亀頭の部分にかぶさらない
ように巻いてください。あまり強く巻く必要はありません。

飲み薬について
手術後約2時間で麻酔が切れてきますが、傷口の痛みはあまりないので心配ありませんが、
もし傷口の痛みがひどいという場合は、お渡ししている痛み止めの薬を飲んでください。
勃起時に多少の痛みやツッパリ感がありますが、糸が切れる心配はありませんのでご安心下さい。

出血について
手術後1週間程度は、傷口からにじむようなわずかな出血がありますが、心配はありません。
ただし、下着を汚してしまうことがあるため、出血が多い場合は、巻いてある包帯は
ほどかず、その上にもう一枚包帯を巻いてください。
※包帯の半分以上がグッショリと真っ赤になるような場合は、一度当院までご連絡ください。
腫れ・色について
手術後1週間程度は、傷口からにじむようなわずかな出血がありますが心配ありません。
ただし出血が多い場合は下着を汚してしまうことがあるため、巻いてある包帯の上から、さらにもう一枚包帯を巻いてください。 ※包帯の半分以上がグッショリと真っ赤になるような場合は、一度当院までご連絡下さい。

※手術後、包帯をしている時期は尿が飛び散り、下着を汚す場合がありますので、腫れがひくまでは洋式のトイレに座り用を足す事をおすすめします。
※稀に包帯の摩擦により陰茎部に水泡ができる場合がありますが、無理に潰したりせず自然につぶれるまでお待ち下さい。 ※亀頭以外の部分(傷口からペニスの根元にかけて)が、勃起時より太く腫れている場合は、当院に ご連絡下さい。

抜糸について
キズの仕上がりをよりキレイにするには、抜糸式(ナイロン糸)をお勧めします(+30,000円)。
この場合、術後10〜14日後にご来院頂く必要があります。
また、遠方の方で再来院する事が不可能な場合は、抜糸無しの溶ける糸を使用する事も出来ますのでご相談下さい。
当院では手術前に無料カウンセリングを行っており、その際に、手術後の生活についても具体的にご説明させて
いただいております。また、事前に電話や無料のメール相談でもご質問を受付けております。
不安なことがありましたら、どんな事でも恥ずかしがらずご相談下さい。
治療経験のある男性カウンセラーが、同じ目線で対応させて頂きます。
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